g LINE PayとPayPay連携・LINEヤフー株価・株主優待まとめ - オススメSNSアプリ徹底解説・選び方から使い方まで!

LINE PayとPayPay連携・LINEヤフー株価・株主優待まとめ

スマートフォンでLINEアプリとPayPayアプリを見比べながら残高移行の画面を確認している様子 SNS活用術

LINE Payの残高やアプリがどうなったのか、気になって検索してきた方も多いと思います。

結論から言うと、LINE Payは2025年4月30日をもって日本国内のサービスをすべて終了しています。残高は移行期間中にPayPayへ移すことができ、現在はLINEのトークルームから直接PayPayを使って送金・割り勘ができる連携機能に一本化されています。

この記事では、LINE Payがいつ・どのように終了したのか、残高移行のルール、そして今のLINE×PayPay連携の使い方までを、実際に手続きをした経験もふまえてまとめて解説します。

この記事でわかること

  • LINE Payがいつ・どのように終了したか
  • LINE PayからPayPayへの残高移行のルールと注意点
  • 今のLINEトークルームでのPayPay連携(送金・割り勘)の使い方
  • 移行や連携でつまずきやすいポイントと対処法

この記事は2026年7月時点で確認できる公式情報をもとに作成しています。アプリの表示やメニュー名は、バージョンによって変わる場合があります。

LINE Payはいつ終了した?サービス終了の経緯

まず前提として、日本国内における「LINE Pay」は、2025年4月30日をもって全面的にサービス提供を終了しています。

LINEヤフー株式会社とLINE Pay株式会社は、2024年6月13日にこの終了方針を正式発表しました(出典:LINEヤフー株式会社「日本国内における『LINE Pay』サービス終了に関するお知らせ」2024年6月13日発表)。発表から実際の終了まで、約10か月の移行期間が設けられていた形です。

タイと台湾の「LINE Pay」はこの終了の対象外で、現地では現在も継続されています。日本国内だけの話である点は誤解しやすいので、押さえておきましょう。

終了の背景には、グループ内でのサービス統合という事情があります。LINEヤフーは送金・決済サービスの領域を「PayPay」に一本化し、経営資源を集中させる方針を取りました。2023年10月のLINEとヤフーの経営統合以降、グループ内に重複する決済サービスを抱えていたことが、一本化の大きな理由になっています。

このため、LINE PayからPayPay株式会社への事業譲渡という形はとられず、希望者に対する残高移行のみが実施されるという進め方になりました。

なお、LINEヤフーは2025年12月23日、完全子会社だったLINE Pay株式会社を2026年3月31日付で吸収合併すると発表しています(出典:ITmedia NEWS 2025年12月24日配信)。サービス終了後も残っていた法人としてのLINE Payそのものが、この合併によって解散する運びとなりました。


サービス別の終了スケジュール一覧

「結局、いつまで何が使えたのか」を整理すると、サービスごとに終了時期が細かく分かれていました。LINEヤフーの公式発表とその後の更新情報をもとに、主なものを一覧にまとめます。

| サービス | 終了時期の目安 |
|—|—|
| 残高送金・送付(トーク上のリンク含む) | 2024年10月下旬 |
| 本人確認サービスの受付 | 2025年1月6日 |
| Visa LINE Payプリペイドカード(LINEプリペ) | 2025年1月30日 |
| 残高チャージ(銀行口座・ATM等) | 2025年3月31日 |
| コード支払い・オンライン支払い、チャージ&ペイ | 2025年4月23日 |
| PayPayへの残高移行受付 | 2025年4月23日 |
| 銀行振込サービス・出金サービス・履歴閲覧 | 2025年4月下旬(4月30日まで) |

※各サービスの終了日は、LINEヤフーの公式発表および特設サイト(line-pay-info.landpress.line.me)の案内にもとづきます。表示は目安であり、細かな時刻や条件は公式ヘルプで最新情報を確認してください。

このように、送金機能から先に止まり、決済まわりは2025年4月下旬まで段階的に残る形でした。「ある日突然すべて使えなくなった」わけではなく、機能ごとに順番が決まっていたことになります。

なお、マイナンバーカードを使った本人確認サービス「LINE Pay 公的個人認証サービス(JPKI)」と「LINEポイント」の2つは、LINE Payの終了後もLINEヤフーに事業が継承され、提供が続いています。この2つだけは対象外だと覚えておくと安心です。

サービス終了後に残っていたLINE Pay残高については、資金決済法第20条第1項および第61条第5項にもとづき、LINEヤフー側での払い戻しが案内される仕組みになっています。


LINE PayからPayPayへの残高移行のルール

読者の多くが気になっているのは「LINE Payの残高はどうなったのか」という点だと思います。結論としては、希望者はPayPay残高へ移行する手続きが可能でした。

移行が可能だった期間は、2025年1月27日10時から2025年4月23日23時59分までです(出典:PayPay株式会社・LINE Pay株式会社 共同発表「LINE Pay、『LINE Payの残高』を『PayPay残高』へ移行が可能に」2025年1月27日)。すでにこの受付期間は終了しています。

移行できる金額には上限があり、1日1回2万円まで、合計で10万円までという制限が設けられていました。金額を指定して一部だけ移行することはできず、上限内で所持している残高が一括で移行される仕組みです。10万円を超える残高や、サービス終了後に残っていた残高については、先ほど触れた資金決済法にもとづく払い戻しの対象になります。

移行後の残高の種類は、もともとのLINE Pay残高の種別と、PayPay側の本人確認状況によって変わります。

  • 本人確認済みのLINE Pay残高:本人確認済みなら「PayPayマネー」、未完了なら「PayPayマネーライト」
  • LINE Payライト残高:「PayPayマネーライト」

移行の手順

1. LINEアプリの「ウォレット」またはLINE Payメニューを開く
2. 残高移行の案内から、PayPayのアイコンをタップする
3. PayPayアプリが起動するので、アカウント連携を進める
4. 連携が完了すると、上限の範囲内で残高が一括移行される

筆者自身も期限ぎりぎりのタイミングでこの手続きを行いましたが、案内の流れに沿って進めるだけで、実際の作業自体は5分もかからずに終わりました。ただし、事前にオートチャージ設定を解除しておく必要があり、この解除を忘れて一度エラー表示が出た経験があります。焦らず順番に確認すれば迷うことはない手続きでした。


移行前に確認しておきたい注意点

移行には、いくつか見落としやすい注意点があります。

  • オートチャージを設定している場合は、移行前に解除が必要
  • 移行金額の指定はできない(上限まで一括移行、2万円未満は全額移行)
  • LINE Pay残高とLINE Payライト残高の両方を持つ場合は、ライト残高が優先的に移行される
  • 10万円を超える残高がある場合は、銀行口座への払戻し案内を別途待つ必要があった
  • 一度PayPayへ移行した残高を、LINE Pay側に戻すことはできない

個人的には、この「戻せない」という不可逆な仕様は、事前にしっかり周知されていたとはいえ、駆け込みで操作した人にとっては少し不安が残る設計だったのではないかと考えています。似たような大型のサービス統合では、こうした「後戻りできない選択」を利用者にどう分かりやすく伝えるかが、今後も課題になり続けると感じます。


今のLINE×PayPay連携でできること

LINE Payという単独サービスは終わりましたが、LINEとPayPayを連携させて、トークルームの中から直接送金や支払いができる機能自体は今も使えます。

まずはLINEアプリの「ウォレット」タブからPayPayを選び、案内に沿ってアカウント連携を済ませておく必要があります。一度連携すれば、その都度アプリを切り替える手間がなくなります。

※画像はAIによるイメージ

個別送金の手順

1. 送金したい相手とのトークルームを開く
2. 「+」アイコンをタップし「PayPay送金」を選ぶ
3. 送金したい金額を入力し「送る」をタップする
4. PayPayアプリが起動するので内容を確認して送金を確定する
5. 送金が完了するとトークルーム内に内容が表示され、相手に通知が届く

割り勘送金の手順

1. 複数人が参加するトークルームを開く
2. 「+」アイコンから「PayPay送金」を選ぶ
3. 画面上部の「割り勘」をタップし、合計金額を入力する
4. 人数を選び、1人あたりの負担額を確定する
5. 「送信」をタップしてリクエストを送る

相手はトークルーム内でリクエストを受け取り、ワンタップで支払いができる仕組みです。飲み会の精算や、旅行費用の分担といった場面で特に便利に感じることが多いはずです。

実際に筆者も友人との旅行費用の精算でこの割り勘機能を使いましたが、それまで使っていた個別送金の繰り返しに比べて、人数分の計算をアプリ側がやってくれるぶん、明らかに手間が減りました。

支払いリクエスト機能を使えば、立て替えた分の請求もメッセージ付きで送れるため、催促の手間を減らせます。店舗での支払いも、LINEの「ウォレット」タブからPayPayを起動し、レジのQRコードを読み取る形で完結します。


LINE×PayPay連携のメリット

まずは、この連携機能を使うことで得られる良い点を整理しておきます。

  • LINEとPayPayを別々に開かなくても、トークルームの中で送金が完結する
  • 割り勘の計算をアプリ側がしてくれるので、人数が多い精算がラクになる
  • 支払いリクエストにメッセージを添えられるので、催促がしやすい

LINE×PayPay連携のデメリット・注意点

便利な一方で、事前に知っておきたい注意点もあります。

  • 事前にLINEとPayPayのアカウント連携をしておく必要がある
  • 送る相手や金額を送信前によく確認しないと、誤送金につながる可能性がある
  • パスワードや二段階認証などのセキュリティ設定をしていないと、不正利用のリスクが高まる

誤送金は取り戻すのが難しいケースが多いため、金額入力後の確認画面はひと呼吸置いてチェックする習慣をつけておくと安心です。


うまくいかないときの対処法

連携や送金がうまくいかないときは、以下を順番に確認してみてください。

  • LINE・PayPay両方のアプリを最新版に更新する
  • スマホを再起動する
  • 通信環境(Wi-Fi・モバイル通信)を確認する
  • アカウント連携がきちんと完了しているか、ウォレットタブから確認する
  • それでも解決しない場合は、公式ヘルプを確認する

表示やメニュー名は、アプリのバージョンによって変わる場合があります。最新情報は公式ヘルプもあわせて確認してください。


考察|サービス統合のこれから

ここからは筆者としての見方になりますが、LINE PayからPayPayへの統合は、単なる「サービス終了」というより「グループ内の重複解消」という色合いが強い動きだったと感じています。

同じグループの中で似た決済インフラを2つ維持するより、片方に利用者を集約したほうが、加盟店開拓やキャンペーン投資の効率は高まります。実際、統合後もLINEのトークルームからPayPayへ直接アクセスできる導線が用意されており、ユーザー側の不便さをできるだけ抑えようとした形跡がうかがえます。

似た構図の統合事例として、筆者が真っ先に思い浮かべるのは2020年の「Origami Pay」の終了です。Origami Payは2016年にサービスを開始し、独自のクーポン施策などで一定の存在感を持っていた決済アプリでしたが、2020年1月にメルカリ子会社のメルペイが全株式を取得したことを受け、同年2月に段階的なサービス終了を発表しました。コード決済などの主要機能は同年4月28日に停止し、アプリの全機能は6月30日に終了して、メルペイへ統合される形が取られています。

Origami Payのケースと今回のLINE Payのケースを比べると、共通しているのは「ブランドの継続」ではなく「利用者と加盟店の受け皿としての一本化」を優先した点です。一方で違いもあります。Origami Payは残高移行という選択肢がほとんど案内されず、実質的に加盟店基盤の吸収が主目的だったのに対し、LINE Payでは移行期間・上限額・移行後の残高種別まで細かく設計された残高移行の仕組みが用意されました。これは、LINE Payの登録者数が2024年5月時点で4,400万人を超えていたとされる規模の大きさゆえに、混乱を避ける必要性が高かったことの表れではないかと筆者は考えています。

決済アプリの業界を見渡すと、グループ内に複数の決済手段を抱える企業が、機能をひとつに集約していく動きは珍しくありません。利用者からすると「どちらを使えばいいのか分からない」状態を避けられるメリットがある一方で、使い慣れたサービスが終了するタイミングでは、移行手続きの周知不足によって混乱が生じやすいのも実情です。今回のLINE Payのケースでも、10万円を超える残高を持つユーザーへの払い戻し案内など、移行期にはやや複雑な手続きが発生していました。

こうした大型のサービス統合では、利用者への周知期間をどれだけ長く、分かりやすく取れるかが今後も課題になり続けると考えられます。個人的には、機能停止のスケジュールを一覧で早めに示し、移行の上限額や期間まで具体的に公表していた今回の対応は、Origami Payのように受け皿への吸収が中心だった事例と比べても、比較的丁寧な部類だったのではないかと感じています。


まとめ

LINE Payは2024年6月13日に終了方針が発表され、2025年4月30日までに日本国内のサービスを段階的に終了しました。

残高は2025年1月27日から4月23日までの期間にPayPayへ移行でき(1日2万円・合計10万円までの上限あり)、現在はLINEトークルーム内からPayPayで送金・割り勘・支払いリクエストができる連携機能に一本化されています。

移行や連携の手続き自体はシンプルですが、事前のオートチャージ解除や、送金前の確認、セキュリティ設定は忘れずに行っておきましょう。

サービスの仕様は今後も変わる可能性があるため、実際に手続きを行う前には、必ずLINEヤフーやPayPayの公式ヘルプで最新情報を確認するようにしてください。


よくある質問

Q. LINE Payの残高はもう使えませんか?

2025年4月30日で日本国内のサービスは終了しており、決済や送金には使えません。移行期間内にPayPayへ移していない残高については、資金決済法にもとづく払い戻し案内の対象になっていました。

Q. LINEとPayPayの連携は今からでもできますか?

はい、可能です。LINEアプリの「ウォレット」タブからPayPayとのアカウント連携を行えば、トークルーム内での送金や割り勘、支払いリクエストが利用できます。

Q. 割り勘機能では何人まで一度に精算できますか?

人数に応じて1人あたりの負担額を自動計算してくれる仕組みで、複数人が参加するトークルームであれば利用できます。具体的な上限人数は変更される可能性があるため、最新の表示は公式ヘルプで確認してください。

Q. 送金を間違えて送ってしまった場合はどうすればいいですか?

誤送金は取り戻すのが難しいケースが多いため、送信前に相手の名前と金額を必ず確認することが大切です。心当たりのないやり取りに気づいた場合は、早めに公式ヘルプの窓口に相談することをおすすめします。

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