g 「マッチングアプリはやめとけ」と言われる理由|まともな人はやらない説の真相 - オススメSNSアプリ徹底解説・選び方から使い方まで!

「マッチングアプリはやめとけ」と言われる理由|まともな人はやらない説の真相

スマホでマッチングアプリを見つめながら考え込む男女のイラスト 恋愛・マッチングアプリ

「マッチングアプリはやめとけ」と検索してこの記事にたどり着いた方は、もしかすると今まさに疲れを感じているのかもしれません。

結論から言うと、マッチングアプリが「やめとけ」と言われるのは、遊び目的の利用者や詐欺・業者のリスクがあり、時間とお金を消耗して精神的に疲弊する人が一定数いるからです。

ただし「まともな人はやらない」というのは事実ではありません。実際にアプリをきっかけに交際・結婚に至る人も、確かに存在します。

この記事でわかること

  • マッチングアプリが「やめとけ」と言われる5つの理由
  • Presia×SUNCOREの200人調査から見える男女差
  • 「卒業組」と「消耗組」を分ける具体的な要因
  • お金の負担が男性側に偏りやすい理由
  • まともな相手を見分けるためのサイン

マッチングアプリが「やめとけ」と言われる理由とは?5つのポイント

「やめとけ」と言われる背景には、大きく分けて5つの理由があります。

1つ目は、遊び目的や体目的で利用しているユーザーが紛れ込んでいることです。

真剣な出会いを求める人がこうした相手とマッチングすると、温度感の違いから精神的に疲れてしまいます。

2つ目は、年齢や職業、身長などのプロフィールを詐称している人がいることです。

やり取りを重ねるうちに違和感を覚えたり、実際に会って初めて真実を知るケースもあります。

3つ目は、恋愛感情を利用した詐欺や業者に遭遇するリスクです。

真剣交際や結婚をちらつかせながら親密になり、お金を振り込ませようとする悪質なユーザーも存在します。

4つ目は、時間の消耗です。

メッセージのやり取りが続いても実際には会えず、突然つながりが途絶えたり、デート当日にドタキャンされたりすることも珍しくありません。

5つ目は、気になる相手とマッチングできず落ち込んでしまうことです。

理想の相手ほど競争率が高く、断られる経験が重なると自己肯定感が下がってしまう人もいます。

これらはいずれも、アプリという仕組みそのものが持つ構造的な弱さから生まれる問題です。

利用者個人の努力不足だけが原因とは言い切れません。

正直なところ、私自身も同世代の友人から「アプリのやり取りに疲れた」という話を何度も聞いています。

昔はi-modeでメールのやり取りをしていた世代からすると、マッチング自体はスムーズなぶん、逆に「選ばれない怖さ」を感じやすいのかもしれません。


Presia×SUNCORE調査で分かったマッチングアプリを「やめた理由」の男女差

ここで参考になるのが、結婚相談所Presia(株式会社Presia、広島市中区)が株式会社SUNCOREとの共同調査として実施したアンケートです。

マッチングアプリの利用経験がある20〜50代の男女200人(男性68人・女性132人)を対象に、2026年4月にインターネット調査を行い、同年5月にPR TIMESで発表されました(出典:結婚相談所Presiaのプレスリリース、presia.jp/matching-app-stop/)。

この調査で最も注目すべきは、男女で「やめた理由」の1位がまったく逆転している点です。

女性132人のうち37.9%が「アプリ内で交際相手ができた」ことを最大の理由に挙げ、いわば“卒業”という形でアプリを離れています。

一方、男性68人では33.8%が「疲れた・しんどくなった」を1位に挙げました。

女性で1位だった「交際相手ができた」は、男性では2位(29.4%)にとどまっています。

男性の3位には「お金の負担が大きかった」(11.8%)が入りました。

これは女性(4.5%)のおよそ2.6倍という差です。

さらに、男性の22.1%が「誰にも会わずにアプリを閉じた」と回答しています。

これは女性(11.4%)のおよそ2倍にあたります。

サブスク料金を払い続けながら、一度も対面できないまま終わる男性が一定数いることが、データからも裏付けられました。

ここで一つ補足しておきたいのは、この調査の回答者数が男性68人・女性132人と、決して大規模なサンプルではないという点です。

小数点第1位までの細かい数値が出ていますが、あくまで「傾向をつかむための参考値」として捉えるのが適切でしょう。

母数が数百〜数千人規模の調査であれば結果はやや変わる可能性もあるため、断定的な数字として一人歩きさせない姿勢が大切だと筆者としては考えます。

※画像はAIによるイメージ

マッチングアプリで「時間とお金の無駄」と感じるのはなぜ?卒業組と消耗組の分岐点

Presiaの調査では、回答者を「卒業組」と「消耗組」に分類する分析も行われています。

交際相手ができて離脱した“卒業組”は全体の43.0%でした。

「疲れた」「出会えない」「ヤリモク被害」といった否定的な理由で離脱した“消耗組”は52.5%にのぼります。

興味深いのは、両者の平均利用期間がどちらも8.1ヶ月とほぼ同じだった点です。

それにもかかわらず、実際に会えた人数には大きな差がありました。

以下の比較で見ると、その差がはっきり分かります。

| 項目 | 卒業組 | 消耗組 |
|—|—|—|
| 割合 | 43.0% | 52.5% |
| 平均利用期間 | 8.1ヶ月 | 8.1ヶ月 |
| 平均デート人数 | 8.3人 | 3.9人 |
| 結末 | 恋人・結婚相手と出会えた | 疲弊して退会 |

つまり結論としては、アプリを続けた期間の長さではなく「実際に何人と会えたか」が結果を大きく左右していた、ということです。

4人以上と対面できた人の47.1%が卒業に至った一方、誰とも会えなかった人の40.0%は疲弊して退会していました。

また、年代別に「疲れた」を理由に挙げた割合を見ると、20代は20.0%、30代は30.0%、40代は44.4%でした。

年齢が上がるほど消耗を感じやすくなる傾向が明らかになっています。

40代の消耗率は、20代のおよそ2.2倍にのぼります。

これは、婚活を急ぎたい年代ほど「思うように進まないこと」への焦りが強く出やすいためだと考えられます。


マッチングアプリのお金の負担が男性に偏りやすい理由

自由記述の回答からは、男性側の経済的な負担構造も見えてきます。

月額3,000〜6,000円程度のサブスク料金がまずかかります。

そこに、いいねの追加購入やメッセージ開放、ブースト機能といった課金要素が積み重なっていくケースが多く報告されています。

デート代についても、1回1万円を超えることが珍しくありません。

それを男性が負担するケースが多いという声も見られました。

何度もデートを重ねても交際に至らないと、「これだけ投資して結果が出ないのはコスパが悪い」と感じてしまう人も出てきます。

心が折れてしまうのも、自然な流れと言えるでしょう。

満足度についても差が出ています。

マッチングアプリ全般への満足度(5段階評価)の平均は3.33でした。

最多の回答は「どちらともいえない」(39.5%)です。

男女別では女性3.41に対して男性3.18とやや低めでした。

「不満」と答えた割合も、男性23.5%、女性14.4%と男性側で高くなっています。

なお、料金体系や課金要素は各アプリで異なり、時期によって変更されることもあります。

最新の料金は必ず公式サイトで確認することをおすすめします。


マッチングアプリで「まともな人はやらない」は本当?出生動向基本調査から見る実態

ここまでの数字だけを見ると、「やっぱりやめとけ」という結論になりそうですが、これは正確ではありません。

参考にした複数の情報源で共通して指摘されているのは、国立社会保障・人口問題研究所が実施した第16回出生動向基本調査です。

この調査によれば、SNSやマッチングアプリなどネットで知り合って結婚した夫婦の割合は近年13.6%まで増え、お見合い結婚(9.0%)を上回っています。

つまり、マッチングアプリを使って結婚に至る人は、すでに珍しくない存在になっています。

Presiaの調査でも、女性の37.9%、男性の29.4%が「アプリ内で交際相手ができた」ことを理由に卒業しています。

少なくとも4割前後の人は、アプリを通じてポジティブな結果を得ているということです。

「まともな人はやらない」という言葉は、消耗した経験を持つ人のリアルな実感から出た言葉ではあります。

ただし、事実として「まともな人が存在しない」ことを意味するわけではありません。

仕事が忙しく出会いの機会が少ない人が、効率的な選択肢としてアプリを使っているケースも数多くあります。


マッチングアプリでまともな人を見分ける5つのサイン

「やめとけ」と言われる状況の中でも、誠実な相手を見分けるための具体的なサインはいくつかあります。

  • プロフィールの自己紹介文が具体的で、職業や休日の過ごし方などが丁寧に書かれている
  • マッチング直後にすぐ会おうとせず、メッセージでやり取りを重ねてから誘ってくる
  • 昼間や人通りの多い場所など、相手の警戒心に配慮したデートを提案する
  • 最初は敬語で丁寧にやり取りを進める
  • 適度な頻度・タイミングで返信があり、深夜だけに偏らない

逆に注意したい行動もあります。

待ち合わせ場所を自分の生活圏内に指定し、自分の情報は隠したまま相手の位置だけを聞いてくる場合は要注意です。

恋愛経験や他の相手との出来事を、早い段階から詳しく話してくる場合も同様です。

こうした行動は、相手のペースに合わせているように見えて、実際には自分に都合よく進めようとしているサインである場合があります。

※画像はAIによるイメージ

利用者のリアルな声|マッチングアプリに疲れた人・卒業できた人の実感

数字だけでなく、実際に使った人の声にも触れておきたいと思います。

「思い切ってアプリを全部消してみたら、思ったより気持ちが軽くなった」という声は、SNSや個人のブログでもよく見かけます。

出会いがなくなる不安より、課金を続けて結果が出ない焦りのほうが大きくなっていた、という実感を持つ人も少なくないようです。

一方で「地道にプロフィールを整えて、半年ほどで今の交際相手に出会えた」という前向きな声も一定数あります。

同じアプリを使っていても、感じ方や結果が大きく分かれるのは、こうした利用者の生の声からもうかがえます。

筆者の周囲でも、40代でアプリ疲れを感じて結婚相談所に切り替えた知人がいますが、「相手の本気度が最初から分かるだけで気持ちが楽になった」と話していました。


考察:マッチングアプリ、他の婚活サービスとの比較から見える今後

ここからは筆者としての見方になります。

今回参照したPresiaの調査が示す「卒業組と消耗組の利用期間が同じ8.1ヶ月」という結果は、非常に重要な示唆を含んでいると感じます。

多くの人が「アプリに疲れる」と感じるのは、アプリの仕組みそのものが悪いからというより、「実際に会える人数」という偶発的な要素に結果が大きく左右されてしまう構造にあるためだと考えられます。

同じだけ時間を費やしても、会えた人数が少なければ消耗し、多ければ卒業に近づくという構図です。

これは、個人の魅力や努力だけでは完全にはコントロールできない部分だと言えます。

マッチングアプリ市場を少し長い目で見ると、ここ数年で「本人確認」の位置づけが大きく変わってきました。

改正出会い系サイト規制法の施行にともない、大手アプリでは公的書類による年齢確認が義務化され、以前よりも身元が分かりやすい仕組みに近づいています。

それでもなお、遊び目的や業者のリスクがゼロにならないのは、本人確認と「交際に対する真剣度」は別の軸だからだと筆者としては考えます。

一方、結婚相談所のようなサービスは、独身証明や収入証明の提出を求めることで「真剣度」の担保を強めている点が、アプリとの大きな違いです。

費用面ではアプリのほうが手軽ですが、成果につながらなければ「安いだけで終わる」リスクもあります。

婚活手段としては、アプリ・結婚相談所・マッチングイベントなど選択肢が増えている中で、「自分がどこで消耗しやすいタイプか」を先に把握しておくことが、遠回りを防ぐ近道になると感じます。

男性側の経済的負担が女性の2.6倍という差についても、考えるべき点があります。

月額課金やいいねの追加購入といった収益モデルが、結果として「会えないまま課金だけが続く」状態を生みやすい構造になっている点は、利用者側が事前に理解しておくべきポイントだと言えるでしょう。

今後の見通しとしては、こうした「消耗する人」と「卒業する人」の二極化がデータとして可視化されたことで、アプリ側の改善も進んでいく可能性があります。

身元確認や本人確認の強化、真剣度の高い利用者同士をつなげる仕組みの拡充などが考えられます。

利用者側の「見分ける力」に加え、サービス側の設計によってリスクを減らそうという流れは、今後も強まっていくと筆者としては見ています。

もう一つ付け加えておきたいのは、「やめとけ」という言葉に触れて不安になっている人ほど、実はプロフィールやメッセージを丁寧に作り込む慎重なタイプである可能性が高いということです。

皮肉なことに、こうした慎重さこそが、まともな相手との出会いにつながりやすい資質でもあります。

焦って結果を求めるより、自分の利用目的やペースを最初に整理しておくことのほうが、長い目で見れば消耗を防ぐことにつながるはずです。


まとめ|マッチングアプリはやめとけと言われる理由を正しく理解する

マッチングアプリが「やめとけ」と言われる理由は、遊び目的の利用者やプロフィール詐称、詐欺・業者のリスク、時間とお金の消耗、そしてなかなかマッチングできないことへの精神的な負担があるためです。

Presia×SUNCOREの調査データでも、男性は「疲れた」ことを理由に離脱する割合が高く、女性は「アプリ内で交際相手ができた」ことを理由に卒業する割合が高いという、男女で大きく異なる傾向が確認されています。

ただしこの調査は男性68人・女性132人という規模であり、細かい数値はあくまで参考値として捉える必要があります。

一方で、「まともな人はやらない」というのは正確ではありません。

実際にアプリをきっかけに交際・結婚に至る人は、一定数存在します。

プロフィールの書き方やデートの誘い方など、誠実さが表れやすいポイントを押さえながら利用することが、消耗を防ぐための現実的な対策と言えるでしょう。

なお、本記事は2026年7月時点で確認できた調査データをもとに作成しています。

各アプリの料金や仕様は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトもあわせて確認してください。


よくある質問

マッチングアプリをやめてよかったと感じる人はいますか?

います。精神的なストレスが減った、無駄な課金をしなくなった、時間を他のことに使えるようになった、といった声が見られます。

無理に続けて疲弊するくらいなら、いったん距離を置くのも一つの選択です。

男性と女性で「やめとけ」と感じるポイントは違いますか?

調査結果を見る限り異なります。

女性は交際相手ができて自然にアプリを離れる「卒業」の形が多い一方、男性は「疲れた」「お金の負担が大きい」といった消耗を理由に離脱する割合が高い傾向にあります。

まともな人と出会うために最初に確認すべきことは何ですか?

プロフィールの自己紹介文が具体的に書かれているか、そしてメッセージのやり取りで敬語や適度な返信頻度が保たれているかは、比較的分かりやすい判断材料になります。

すぐに会おうとする、外部ツールへ誘導してくるといった行動が見られる場合は、慎重に見極めることが大切です。

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