g マッチングアプリの要注意人物一覧|男女別に見る危険なタイプの特徴 - オススメSNSアプリ徹底解説・選び方から使い方まで!

マッチングアプリの要注意人物一覧|男女別に見る危険なタイプの特徴

スマホでマッチングアプリのメッセージ画面を見ながら考え込む男女のイラスト マッチングアプリ

マッチングアプリで「なんとなくこの人おかしいかも」と感じたことはありませんか。

結論から言うと、マッチングアプリには一部ですが、恋愛や結婚以外の目的で登録している「要注意人物」が紛れ込んでいます。タイプごとの特徴と、実際にどれくらいの被害が起きているのかを知っておくことが、トラブルを避ける一番の近道です。

この記事でわかること

  • マッチングアプリに要注意人物がいる理由
  • 警察庁データで見る、実際の被害の割合・規模
  • 女性が気をつけたい男性のタイプ
  • 男性が気をつけたい女性のタイプ
  • 男女共通の危険サイン一覧
  • 最近増えているなりすまし・AI写真の注意点
  • トラブルを避けるための具体的な対処法

先にお伝えしておくと、マッチングアプリそのものが危険というわけではありません。

出会いの手段として広く定着しており、実際に交際・結婚まで進むカップルも数多くいます。

ただ、利用者が多いぶん、恋愛以外の目的を持つ人が一定数まぎれ込んでいるのも事実です。

まずは「どんなタイプがいるのか」「実際にどれくらい被害が出ているのか」を知っておくと、必要以上に怖がらずに、落ち着いて相手を見極められるようになります。

マッチングアプリに要注意人物が紛れ込む理由とは?

「なぜこんなに注意点が多いのか」と感じた方もいるかもしれません。

理由はシンプルで、マッチングアプリは不特定多数の人が出会える場所だからです。

人が多く集まる場所には、残念ながら、恋愛や結婚以外の目的を持つ人も一定数入り込んできます。

具体的には、金銭を目的に近づいてくる人、体の関係だけを求める人、既婚者であることを隠している人などが挙げられます。

一部のアプリでは、本人確認書類の提出や24時間体制の監視、通報・ブロック機能といった安全対策が用意されています。

ただし、こうした体制はサービスごとに差があり、すべてのアプリで同じレベルの対策がとられているわけではありません。

こうした仕組みだけですべてを防げるわけでもないため、利用者側も「どんな人に注意すべきか」をあらかじめ知っておくことが、安心して使うための第一歩になります。


要注意人物はどのくらいの割合でいる?警察庁データで見る実態

結論から言うと、明確な「割合」は公表されていませんが、被害の規模を示す具体的な統計は毎年公表されています。

警察庁が発表した確定値によると、2025年(令和7年)中のロマンス詐欺の被害額は552.2億円で、前年から37.8%増加しました。

年々増加傾向にあり、被害額としては過去最悪の水準です。

被害者の内訳を見ると、40代から60代の被害額が全体の4分の3を占めており、いわゆる「同世代」が特に狙われやすい状況がうかがえます。

さらに、SNS型ロマンス詐欺の最初の接触ツールを見ると、マッチングアプリ経由の被害が全体の3割前後で最も多いという集計結果もあります。

つまり、体目的や既婚者といった「関係性の嘘」だけでなく、金銭をだまし取る詐欺目的の要注意人物も、決して他人事ではない規模で存在しているということです。

筆者としては、この数字は「マッチングアプリが危ない」というより「同世代が特に狙われやすい手口が広がっている」と捉えるべきだと考えています。

数字だけを見ると不安になるかもしれませんが、次章以降で紹介する見分け方を知っておけば、必要以上に怖がらず利用を続けられます。


女性が注意したい男性の要注意人物タイプ

まずは、女性が気をつけたい男性のタイプから見ていきます。

女性の場合は、体目的や既婚者など「関係性そのものに嘘があるタイプ」への警戒が中心になります。

ヤリモク(体目的)の男性

真剣な交際ではなく、体の関係だけを求めているタイプです。

  • 会ってすぐ、夜や個室に誘おうとする
  • プロフィールの自己紹介が短く、中身が薄い
  • メッセージのやり取りをあまり重ねずに会いたがる

こうした特徴が重なっている場合は、少し慎重に構えたほうが安心です。

既婚者・交際相手がいる男性

独身だと偽って登録しているケースです。

  • 連絡が来る時間帯が平日の昼か夜に偏っている
  • 週末にまったく連絡が取れない
  • 家や職場の話を避けたがる

既婚者だと気づかないまま交際を続けてしまい、後から発覚してトラブルになったという相談は少なくありません。

違和感を覚えたら、無理に関係を続けようとせず、早めに距離を取ることをおすすめします。

投資や副業に勧誘してくる男性

「自由な生活」「不労所得」といった言葉を多用し、外部の連絡先やURLにすぐ誘導してくるタイプです。

先ほど紹介した警察庁のデータでも、SNS型投資詐欺の被害名目としては暗号資産投資が最多となっており、恋愛感情を利用して高額な契約や投資話に持ち込もうとするケースは実際に多く報告されています。

ロマンス詐欺をしかけてくる男性

海外在住や医師・軍人といった肩書きを名乗り、会ったこともないのに熱心な言葉をかけてくるタイプです。

信頼関係ができたところで「荷物の関税がかかった」「入院費が必要」などの理由でお金を要求してくるのが典型的な流れです。

国民生活センターにも、マッチングアプリで知り合った相手から投資を持ちかけられ、送金後に連絡が取れなくなったという相談が寄せられています。

会ったことのない相手からの送金依頼には、どんな理由であっても応じないようにしましょう。

※画像はAIによるイメージ

男性が注意したい女性の要注意人物タイプ

続いて、男性が気をつけたい女性のタイプです。

男性の場合は、体の危険よりも「金銭を目的に近づいてくるタイプ」への警戒が中心になります。

パパ活・金銭目的の女性

経済的な援助を目的に登録しているタイプです。

  • プロフィール写真が年齢や職業に対して不相応に豪華
  • 「サポート」「お手当」「余裕のある人」といった言葉がある
  • 会う前から交通費や食事代を要求してくる

こうした条件が重なっている場合は、恋愛目的ではない可能性を考えておいたほうがよいでしょう。

投資や高額美容の勧誘をしてくる女性

魅力的なプロフィール写真で興味を引き、高額な美容契約や投資セミナーに誘導するタイプです。

会話の途中で第三者や商品、セミナーの話が出てきたら、そこでやり取りを終えるのが安全です。

既婚者・美人局のリスクがある女性

土日にまったく連絡が取れない、活動時間が限られているといった特徴は、既婚者である可能性の一つとして頭に入れておきたいポイントです。

もちろん仕事や家庭の事情で連絡しづらい時間帯があるだけの場合もあるため、この特徴だけで断定はできません。

ただ、頻度は高くないものの、密室に誘われた直後に第三者が現れて金銭を要求されたという相談が報告されることもあります。

個室や車内など、密室になりやすい場所への誘いには注意しておきたいところです。

サクラ・ポイント目的の女性

プロフィール写真の完成度が高く、当たり障りのない自己紹介文になっているタイプです。

会う約束をしようとすると話をそらしたり、体調不良でドタキャンを繰り返したりするのが特徴です。

本人確認や監視体制がしっかりしたアプリでは遭遇しにくい一方、確認が緩いサービスでは紛れ込みやすい傾向があります。


男女共通で気づける危険サインとは?

ここまで男女別に見てきましたが、性別を問わず共通する危険サインもあります。

| チェックする場面 | 要注意サイン |
|—|—|
| プロフィール | 本人確認済みマークがない、写真が1〜2枚のみ |
| プロフィール | 写真の加工が不自然、または全身写真が一枚もない |
| メッセージ | 会話が一方通行で質問が返ってこない |
| メッセージ | マッチング直後に外部サイトやLINEへ急かす |
| デート当日 | 財布を出そうとしない、金銭の話を切り出してくる |
| デート当日 | 密室や車での二人きりの移動を提案してくる |

こうしたサインは、1つだけならそこまで心配しなくてよい場合も多いです。

ただ、複数のサインが重なっているときは、無理に関係を続けようとせず、距離を置く判断をしたほうが安心です。

先ほど紹介したデータでも、SNS型ロマンス詐欺の被害者の9割以上がダイレクトメッセージ経由で接触されていたという集計があり、「知らない相手からの積極的すぎるアプローチ」自体が一つの危険サインになり得ます。


最近増えているなりすまし・AI生成写真の注意点

これまでの要注意人物とは別に、ここ最近相談が増えているのが、AIで生成された顔写真を使ったなりすましプロフィールです。

生成AI技術の普及によって、実在しない「完璧な顔」を簡単に作れるようになったため、写真だけでは実在の人物かどうかを判断しにくくなってきています。

警察庁も、生成AIを活用した映像や文章作成によって手口が巧妙化していると分析しており、なりすましは今後さらに見分けにくくなる可能性があります。

見分けるポイントとしては、次のような点が挙げられます。

  • 背景がぼやけすぎている、または不自然に整っている
  • 耳や手、歯並びなど細部の描写に違和感がある
  • ビデオ通話や音声通話を頑なに避ける

不安な場合は、実際に会う前にビデオ通話を提案してみるのも一つの方法です。

写真と実物の印象が大きく違う、あるいは通話を理由をつけて何度も断られる場合は、慎重に対応したほうがよいでしょう。


トラブルを避けるための具体的な対処法

要注意人物を完全に避けることは難しくても、被害を防ぐための工夫はいくつもあります。

1. プロフィール写真の背景に自宅周辺の情報が写り込んでいないか確認する
2. 職場名や最寄り駅など、具体的すぎる個人情報は書かない
3. LINEなどの連絡先交換は、会う約束が固まってから、または実際に会って信頼できてからにする
4. 初回のデートは昼間、人目のあるカフェなどを選ぶ
5. 密室(個室居酒屋、カラオケ、車内など)は避ける
6. 現地集合・現地解散にする
7. お酒は飲みすぎない
8. 家族や友人に、会う相手の情報と行き先を伝えておく
9. 投資や副業、送金の話が出た時点で、それ以上やり取りを続けない
10. 少しでも「怪しい」と感じたら、ためらわずブロック・通報する

これらは特別なことではなく、どれも今日から実践できる内容です。

ひとつずつ確認しながら利用すれば、リスクはかなり抑えられます。

※画像はAIによるイメージ

筆者の視点:マッチングアプリと上手に付き合うために

ここからは、筆者としての考えを述べます。

以前、家電量販店のスマホ相談コーナーを担当していた頃、「マッチングアプリで知り合った相手から、投資の話を持ちかけられている。信じていいのか分からない」という相談を、年配のお客様から何度か受けたことがあります。

多くの場合、相手のことは「優しくて誠実そう」としか説明できず、具体的な素性はほとんど分かっていませんでした。

この経験から、要注意人物によるトラブルの多くは「相手のペースに合わせすぎてしまうこと」がきっかけになっているケースが多いと筆者は感じています。

会う約束や連絡先交換、投資の話を急かされたとき、それを不自然だと感じながらも「せっかくの縁だから」と流してしまうことが、被害につながりやすいポイントだと考えます。

また、AIによるなりすましのように、手口自体は年々アップデートされていく一方で、対処法の基本は変わっていません。

「急かされたら一度立ち止まる」「密室を避ける」「お金や投資の話が出たら距離を置く」という基本を押さえておけば、新しい手口に対してもある程度は対応できると筆者は考えています。

個人的には、マッチングアプリを過度に恐れる必要はないと思っています。

多くの利用者は誠実に出会いを探しており、要注意人物はあくまで一部です。

大切なのは、極端に警戒しすぎることでも、無防備になることでもなく、「事前に知っておいて、違和感があれば落ち着いて確認する」というバランス感覚だと感じています。


よくある質問

マッチングアプリの要注意人物は、どのくらいの割合でいますか?

利用者全体に対する明確な割合は公表されていません。ただし、警察庁の発表では2025年のロマンス詐欺被害額が552.2億円、前年比37.8%増と過去最悪の水準になっており、対策を知っておくことが重要だと分かります。

要注意人物かどうか、会う前に見抜くことはできますか?

完全に見抜くことは難しいものの、プロフィールの内容や返信のパターン、連絡先交換や投資の話を急かしてくるかどうかなど、事前に気づけるサインは複数あります。この記事で紹介したチェックポイントを参考にしてみてください。

怪しいと感じたら、どう対応すればよいですか?

無理に関係を続けようとせず、アプリ内のブロック機能や通報機能を使うのが基本です。金銭を要求された場合や、脅されるような状況になった場合は、一人で抱え込まず、消費生活センターや警察などの相談窓口に連絡することも検討してください。


まとめ

マッチングアプリには、恋愛や結婚以外の目的を持つ要注意人物が一定数存在します。

警察庁の発表によると、2025年のロマンス詐欺の被害額は552.2億円で前年比37.8%増と過去最悪の水準となっており、40代から60代の被害額が全体の4分の3を占めています。

女性は体目的や既婚者、投資勧誘など「関係性に嘘があるタイプ」、男性は金銭目的やパパ活、サクラなど「お金を目的に近づくタイプ」への警戒が中心になります。

さらに最近では、AIで生成された写真を使ったなりすましプロフィールにも注意が必要です。

いずれのタイプも、プロフィールやメッセージのやり取り、デート当日の言動に共通するサインが表れやすいものです。

焦らず一つずつ確認しながら、少しでも違和感を覚えたら距離を置く判断をしていきましょう。

なお、この記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。アプリの表示やメニュー名、安全機能の内容、被害統計はサービスや発表時期によって変わる場合があるため、最新情報は利用しているアプリの公式ヘルプや警察庁・国民生活センターの発表もあわせて確認しておくと安心です。

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